利尻・礼文
北の離島~利尻・礼文~
[戻る]
北の最果ての孤島、利尻・礼文島。この2つの島はそれぞれにかなり特徴があります。利尻は山の島、礼文は岬と花の島です。
この島の一番のシーズンは6月から7月の初夏の花の季節でしょう。
この2島に渡るには、稚内からフェリーに乗って1時間ちょっと。利尻・礼文間をつなぐ便もあります。
飛行場もあるので、飛行機を使えば割といきやすいかもしれません。
車で回る場合、ゆっくりと時間が取れない場合でも、島に1泊はしたほうがよいでしょう。まず、前の晩は稚内に泊まり、その晩宿泊しない方の島に先に渡ります。そして1日かけてその島を観光し、夕方の便で宿泊するほうの島に渡ります。そして、翌日そちらの島を見て、夕方の便で稚内に戻る、というルートです。
私個人としては、礼文島の方が好きです。もしゆっくりと時間が取れれば礼文に2泊し、長時間のハイキングコースで海岸線を歩いてみたいと思います。
礼文に宿を取る場合、港付近に宿が多いのですが、西側の海岸沿いの宿をとると、日本海に沈む夕日を見ながら夕食という経験ができます。
大体、宿の食事は和食系、かならずウニが出てきます。
この界隈のウニはものすごくおいしいです。実は私はうにが嫌いだったのですが、札幌から日本海沿いに利尻・礼文を回る旅、の道中いたるところでウニを食べ、今まで私が知っていたウニとは違うものが存在することを知り、ウニが食べられるようになりました。ウニ嫌いもウニ好きにさせる、日本海のウニはサイコーです。
|
礼文の西側の宿に泊まって、夕飯時に見た夕日です。 |
|
礼文島北のはて、スコトン岬です。 強風のためここで撮った写真は全てオデコ全開です。 |
|
澄海岬という入り江のようなところ。 海が緑色っぽくて神秘的なところです。
|
|
猫が後ろ向きに座っているように見えることから、猫岩と呼ばれている奇岩です。 なんかかわいいですね。
|
|
猫岩その2です。
|
|
桃岩を見る展望台みたいな場所に行く途中の風景。
|
|
サロベツ原野あたりから見た
利尻富士です。
前面の花はエゾカンゾウ
この風景は6月~7月ごろ見られます。
|
|
利尻島の湖なのですが
写真の整理が悪く、名前が??
オタトマリ湖のような気がするのですが・・・。
|
利尻礼文のお土産は昆布です。
ウニは高いし、生ものなのであんまり買えないけど、昆布は高くないし軽いし、乾物だから腐らないし。
それに利尻昆布はやわらかくて、煮物やおでんに入れるのに最適です。
礼文島産利尻昆布「出し昆布×160g」
利尻昆布は日高昆布などに比べると高級品なので、少し値段が高いです。
100gで1,000円くらいまでなら相場って感じです。
あとは包装が立派とかで値段が変わるのではないでしょうか?
◆海鮮工房 礼文島の四季◆
日本最北端の島 礼文島から大自然の恵みを贈ります。
行きたくなったら!
温泉宿予約
稚内・利尻・礼文・豊富・苫前・留萌の施設一覧
↑この一覧にはないのですが、礼文島の
「うすゆき荘」
「かぶか荘」
という民宿が西側の海岸に位置しているので、
夕日がきれいに見えますよ。
私は泊まるなら西海岸の宿をおすすめします。